[編集]複数の乗り物を走らせよう †
乗り物を動かし始めると、駅に旅客や貨物が貯まるようになってきます。
そこで、乗り物を増発しようと考えます。
増発にあたって、信号の設置や駅施設の拡張が必要になります。
駅を拡張したら施設を最大限利用したいですよね。
ここでは、乗り物ごとに発着する場所を変える方法について説明します。
[編集]駅の場合 †
鉄道駅は、スケジュールで設定したホームに入線します。



[編集]バス停の場合 †
バス停は、スケジュールで設定した停留所で客の乗降扱いをします。



[編集]スケジュールと路線 †
乗り物は「スケジュール」によって行き先が決められています。
スケジュールは各車両のスケジュールウィンドウから設定することができます。

図1 スケジュールの例。A駅からE駅までの各駅に停車し、E駅に到着したらA駅まで折り返す。
しかし、多くの乗り物を運用するようになった場合はどうでしょう。
いちいちひとつひとつの乗り物にスケジュールを設定しなければなりません。
そこで登場したのが路線機能です。
乗り物の経路を路線として登録しておくと、乗り物を登録されている路線に割り当てることができます。
路線の経路が変更されれば、その路線が割り当てられている乗り物全ての経路も変更されます。
また、路線には名前も付けられるので、分類が容易です。

図2 路線の例。複数の乗り物への同経路割り当てが容易。