//cache

*Simutransインストール [#q18521d6]
Simutransのインストール〜言語設定の解説を記述しています。
起動しない場合、[[よくある質問]]をご確認下さい。

&imgfolder(16/page_go.png); アドオンのインストール方法はこちら→[[インストール/アドオンのインストール>pak・アドオンインストール#e20042d6]] 

// できるかぎり特定のプラットフォームに限定された表現を用いないよう配慮をお願いします。
// レジストリ・マイドキュメントなどの表現は非Windowsユーザーに通用しません。

#contents

// 最新は3つ?
RIGHT:
&size(10){macOSでのライブラリ導入について 2020/04/27};
&size(10){インストーラーダウンロードページSS添付、zipでインストールする方法をこちらに移転した 2015/05/04};
&size(10){オンラインインストーラー使用時のユーザーモード設定について 2013/04/28};
&size(10){不必要項目削除,項目修正,項目の並び替え,項目の移動 2011/06/02};

#div(start,notered)
下記の「ダウンロードページ」のリンク先は最新でない可能性があります。
最新版は、[[公式フォーラム(英語)>http://forum.simutrans.com/index.php?board=3.0]]で確認するか、または、[[SourceForge>http://sourceforge.net/projects/simutrans/files/]]で直接確認してください。
#div(end)
**simutransダウンロード・インストール(Windows) [#ha781f33]
Windows向けに必要なパッケージのダウンロードと展開を自動で行うインストーラーが提供されています。
このインストーラーはシステムレジストリにアンインストール情報を登録しません。
+[[ダウンロードページ:http://www.simutrans.com/en/download]]の"Setup installer for Windows"をクリックすると、インストーラーがダウンロードされます。
&ref(upa.PNG,nolink);
+[[ダウンロードページ:http://www.simutrans.com/ja/download]]の「WINDOWS用をダウンロード」をクリックすると、インストーラーがダウンロードされます。
&ref(dlpage-20220228.png,nolink);
+~インストーラーを実行します。
+~ライセンス契約書に同意します。
&ref(online-install-1.png,nolink);
+~インストール先を指定します。
&ref(online-install-2.png,nolink);
#div(start,noteyellow)
2013/4/27・v112.2現在、インストール先指定の後にダイアログボックスが表示されます。
インストール先指定の後にダイアログボックスが表示されます。
返答でセーブデータ等の保存先が変化し、"はい"でSimutrans本体と同じフォルダ([[シングルユーザーモード>用語集#singleusermode]])、"いいえ"で[[ユーザーフォルダ>用語集#userfolder]]になります([[マルチユーザーモード>用語集#multiusermode]])。
インストール後に[[simuconf.tab>設定ファイル/simuconf.tab]]を編集して設定することも可能です。
と言いたいところですが、現在どっちを選択してもマルチユーザーモードになります。
シングルユーザーモードで利用する場合は、インストール後にSimutrans/config/[[simuconf.tab>設定ファイル/simuconf.tab]]を編集し、
「singleuser_install = 1」を設定してください(冒頭の#は外してください。また余分なsingleuser_installは消してください)。
&ref(online-install-6.png,nolink);
#div(end)
+~インストールするpakセットを選択します。[[wiki内のpak紹介>Pakセット]]や、[[公式サイトの紹介(英語):http://www.simutrans.com/en/paksets]]も参照ください。
&ref(online-install-3.png,nolink);
+~インストールが開始されました。しばらくお待ちください。
&ref(online-install-4.png,nolink);
+~インストールが完了しました。
&ref(online-install-5.png,nolink);

''simutrans.exe''(もしくは ''simutrans'')がゲームの本体です。すぐにゲームを始めることができます。
**simutransダウンロード・インストール(MacOSX) [#sac59c24]
あらかじめhttp://www.libsdl.org/download-1.2.phpからSDLをダウンロードしてインストールする必要があります。

+~zip版によるインストール方法です。
(Windows用の場合)[[ダウンロードページ:http://www.simutrans.com/en/download]]の ''Other Options''をクリックし、''Zip file native (GDI)''か''Zip file with SDL''にチェックを入れてダウンロードします。SDLとGDIの違いについては[[wiki内のFAQ>よくある質問#eb48b632]]をご参照ください。Windows以外のos用game baseは、Other OptionsのDownload for another operating systemをクリックした先にあります。
+ダウンロードしたzipファイルを適当な場所に解凍します。

***Max OS X 10.7 の場合 [#i314d9c9]
+~SDLのインストール
ダウンロード後はSDLから「SDL.framework」をコピーして、「Macintosh HD」→「ライブラリ」→「Frameworks」の中まで移動し、「Frameworks」のフォルダ内にコピーする。
+~ライブラリのインストール
[[Homebrew:https://brew.sh/index_ja]]を予めインストールしておく.Homebrewをインストールしたら,ターミナルで,以下のコマンドを実行する.
 brew install sdl2 libpng miniupnpc freetype zstd
+~simutransのダウンロード
ダウンロードページ(http://www.simutrans.com/en/download)から「Executable - version」の中から「Mac OSX Intel」を選択する。
ダウンロードページ(http://www.simutrans.com/en/download)から「Executable - version」の中から「Mac OSX」を選択する。
+~PakSetsのダウンロード
ダウンロードページから好きなPakSetsをダウンロードする。
+~PakSetsのコピー
simutransのフォルダの中にダウンロードしたPakSetsをコピーする。
+~simutransの起動
simutransフォルダの中の「simutrans」を起動する。

以上。
**simutransダウンロード・インストール(Linux)[#e20da1de]
***本体(pak128含む)のインストール [#dbf9e698]
ubuntu、Debian、openSUSEの各ディストリビューションで、simutransはレポジトリ管理されています。
Debian、OpenSUSE、Ubuntuの各ディストリビューションで、simutransはレポジトリ管理されています。
//アルファベット順に記載します。
//http://packages.debian.org/ja/bulleseye/games/simutrans
https://tracker.debian.org/pkg/simutrans
http://rpm.pbone.net/index.php3/stat/3/srodzaj/1/search/simutrans
http://packages.ubuntu.com/ja/maverick/simutrans
http://packages.debian.org/ja/lenny/games/simutrans
http://rpm.pbone.net/index.php3/stat/3/srodzaj/1/search/simutrans

aptやrpm(+yum)といったパッケージ管理システムを用いると容易にインストール・アンインストール可能です。この場合Webページからのダウンロードは不要です。お使いの端末ソフトウェアで以下の命令を実行してください。root権限で行いますので、各ディストリビューションで該当するユーザーのパスワードが必要です。
- APTの場合(Debian、ubuntu)
#div(start,noteblue)
$ sudo aptitude install simutrans
#div(end)
- yum(rpm)の場合(openSUSE)
#div(start,noteblue)
# yum install simutrans
#div(end)
Synapticパッケージマネージャ、PackageKit、ubuntuソフトウェアセンター、YaSTでGUI操作での入手も可能でしょう。
***サポートされた関連パッケージの入手 [#k2a88b5c]
Debian、ubuntuではmakeobjや一部のpaksetも同様です。
http://pkgs.org/package/simutrans-makeobj
http://pkgs.org/package/simutrans-pak64
http://pkgs.org/package/simutrans-pak128.britain

上記と同様に、以下の命令を端末で実行してください。
#div(start,noteblue)
$ sudo aptitude install simutrans-makeobj
$ sudo aptitude install simutrans-pak64
$ sudo aptitude install simutrans-pak128.britain
#div(end)
以下は上記パッケージを全てインストールする場合の命令です。
#div(start,noteblue)
$ sudo aptitude install simutrans-makeobj simutrans-pak64 simutrans-pak128.britain
#div(end)

***未サポートpakセットの手動追加 [#i04b84f1]
上記の各ディストリビューションでは本体のある場所ではなく、/usr/share/games/simutrans にtabファイルやpakセット用のフォルダを置きます。セーブデータ、スクリーンショット画像が保存される、実行ユーザーのホームディレクトリ内にある設定フォルダ(~/.simutrans)ではありません。

root権限がないとファイル操作できません。GUI環境としてGnome(ubuntu、Debianの標準)をお使いの方は、nautilus-gksuパッケージを端末から以下の命令でインストールし、ファイルブラウザ nautilus内で設定変更すると右クリックメニューからroot(管理者)としてフォルダを開くことができます。Debianの標準設定ではrootのパスワード、ubuntuではログインしているユーザーのパスワードが必要です。
#div(start,noteblue)
$ sudo aptitude install nautilus-gksu
#div(end)

-端末での操作例(pak128.japanの場合)
※ cabファイルの解凍にcabextractが必要
#div(start,noteblue)
$ wget &pre(http://pak128.jpn.org/souko/pak128.japan.110.0.1.cab);
$ cabextract pak128.japan.110.0.1.cab
$ sudo cp -r ./pak128.japan /usr/share/games/simutrans
#div(end)

**本家Simutrans Repositoryを使ったダウンロード・インストール (Linux) [#nb6c4374]
***本体 (pak64含む) のインストール [#y530d27a]
Simutransはサードパーティーのソフトウェアなので、Linuxディストリビューションのリリース後に更新されることはありません。つまり、ディストリビューション独自のソフトウェアパッケージソースには、旧バージョンのSimutransが含まれていることが多いのです。これは主にLTS版のディストリビューションやそれをベースとしたLinuxディストリビューションに影響を与えます。もう一点は、パッケージソースに含まれるグラフィックセットが最大3つであることです。pak64、pak128、pak128.Britainの3つです。

このため、Simutrans用に独立したパッケージソースが設定されています。様々なLinux派生ソフトを対象としているため、全てのLinux派生ソフトのルールが考慮されているわけではありません。そのため、インストールパスは上記のインストール方法の場合とは異なっています。(公式Wikiより引用)

詳しくは下記の各外部リンクをご覧ください。
https://simutrans-germany.com/wiki/wiki/en_Installation#Linux (公式Wiki - Official Tikiwiki)
https://www.simutrans-germany.com/wiki/wiki/en_Simutrans_repo_deb (Deb Repo)
https://www.simutrans-forum.de/mybb/showthread.php?tid=8724 (RPM Repo)

***pakセットの自動追加 [#idf8dddc]
パックセットの追加は簡単に行えます。作業でroot権限は必要ありません。
/usr/local/bin/simutrans を開いて、その中にある get_pak.sh ファイルを右クリック >「端末内で実行する」を実行します。表示される一覧からパックセットを選択すれば、本体に対応するバージョンがsourceforge.netよりダウンロードされてインストールまで完了します。

**Simutransのマニュアルインストール(Linux) [#b8da76b2]
マニュアルインストール(手動インストール)を行うと最新版を楽しむことが可能です。ただし、この方法はどのディストリビューションでも応用が効く半面、インストールの最適化や動作の検証が十分行われていません。不具合が発生したら自分で対処する必要があります。

+ Simutrans本体をダウンロード。
+ ダウンロードしたsimulinux-xxx.zipファイルをダブルクリックで解凍。
+ 解凍して作成された“simutrans”を/usr/local/bin/ ディレクトリへコピー。
 # mkdir /usr/local/bin/simutrans
 # cp -r -a simutrans /usr/local/bin/simutrans

マニュアルインストールの解説は本家の次のアドレスにあります。
https://simutrans-germany.com/wiki/wiki/en_Installation?page_ref_id=504#Manual_installation

**言語の選択 [#h9e7f4d0]

Simutrans は複数の言語に翻訳されており、初回起動時には言語選択画面が表示されます。日本語でプレイする場合は ''Japanese'' をチェックしてください。
この画面はいつでも [ゲームオプション]→[言語] の手順で呼び出すことができます。


&ref(languageE.png,nolink); → &ref(languageJ.png,nolink);