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Well Being MV-23 «Ascension»/
ウェル・ビーイングＭＶ２３・アセンション
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製造：Harucarro / アルカッロ


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設定
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　（前略）であるからして、この東西の武力的緊張を一層高め、軍需産
業を益々繁栄させていくためにも、ウエル・ビーイング製新型垂直離着
陸機 MV(Military Violence)23型の配備は急務なのである。しかし、戦
後40年が過ぎ、平和ボケが万延し、「人殺しなどとんでもない」などと
いう意見が罷り通っている我が國において、MV23型の配備にはいくらか
障壁が存在している。一番の問題は、兵士達の入隊志望動機である。８
割方が経済的な理由や災害救助への参加を志望動機としていることだ。
結果として「戦闘機といえど、人間が乗るからには安全性が確保されて
いなければならない」などという愚かな意見が軍隊から出ている。これ
は忌々しき事態である。このままでは、既に交してしまったウエル・ビ
ーイング社との契約も、我々の首を絞めることになりかねない。直ちに、
国民感情に訴えるような、軍事的緊張を煽るキャンペーンを展開すべき
である。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（防衛産業庁内部資料より）


　人類は太古の昔から、神になりたいと願った。―――人間というもの
は聖書に書いてあるように「神の似姿」なのだ。似姿と言えば聞こえは
よいが、つまりは形だけ、上辺だけの偽者だ。なんだクソ、これでは人
間という存在とアジデスＴシャツという存在に何らの違いもないではな
いか！あぁ、神になりたい。貝よりも神になりたい！―――そんな人類
の欲望は衰えることを知らず、古今東西、人間以外の生命を生み出すこ
とに異様な熱意が注がれてきた。
　そんな人類の性なのだろう。飛行機とヘリコプターとを発明したその
日から、この２つをかけ合わせたキメラを作りたいという欲求が生まれ、
我々はそれに支配されてきた。なんと愚かな人類！欲求を生み出すこと
こそ、我々に許された恐らく唯一の「生命めいたものの創造」というこ
とにさえ気付くことなく、自ら生み出した欲望に呑まれてゆくこの哀れ
よ！蛇に誘惑されたのではない。禁断の果実を食べたいという欲求ゆえ
に、かの蛇に「誘惑させた」のだ！そしてまた、かの果実を食べたあの
時から、人類は罪の意識に酔い痴れることを知ってしまった！あぁ、何
と言うことだろうか！つまり、この種の飛行艇のような、どうひっくり
返しても不毛だと思われる研究に固執することは、人類にとっての宿命
だったのである！
　さて、時は1988年12月、舞台は泰平洋に浮ぶ、さる島国でのことであ
る。この小さな島国で、まさに新型のキメラ飛行艇が誕生しようとして
いた！その名をアセンションと言う。「昇天（アセンション）」とは、
神に至ることを意味していた！さても罪深き人類！恐れを知らぬ者よ！
ロシアでは開発が既に諦められ、アメリカではオスプレイが難航してい
た中にあって、アセンションは完全に斜め上を走っていた。なぜなら、
アセンションのコンセプトは、「飛行機、ヘリコプター、棺の融合」だ
ったからである！なぜ棺なのか？例えば、古代エジプトのファラオ達は
煌びやかな棺に眠り、いつの日か訪れる復活を願った。また、アメリカ
のさる肉体の復活を信仰するカルト教団では、儀式の際に裸で棺に入り、
自己の恥かしい経験を語ることが通過儀礼とされた。棺の形は死そのも
の以上に、死後の復活―――肉体的な永遠の生を得ることを意味してい
たのだ！死後の世界の克服！それを具現化して見せるために、どうして
もアセンションは棺形でなければならなかったのだ！
　アセンションの開発は、この島国の由緒正しい伝統と慣習に則って、
アメリカの模倣に始まった。そのため、1988年春にスタートしたばかり
の計画は、その年の暮れには完全に形になっていたのである。―――な
んという早業！なんという即席！なんという突貫！―――純国産であり
ながら、搭載されている機械から小さなネジ１本に至るまで、全てが他
国製品の模造という徹底ぶり！12月の除幕式の際には調整が間に合わず、
ハリボテの状態で堂々と公開されていたものの、国の広報的には、この
12月27日の除幕式をもって「アセンションは誕生した」のである！
　ハリボテとは言え、アセンションは受注を受けてしまったので、何が
なんでも早々に完成させる必要があった。そのため、やはり島国の伝統
と慣習に従い、「身を切る英断」の名の下に、主に子会社の現場の力が
総動員され、翌年の3月には実際に飛行できるようになっていた！なん
と清い奉仕精神だろうか！過労死の記事が新聞を埋め尽くしてもデモも
ストも裁判さえも起きず、労働団体は機関紙の販売以外に興味を示さな
い、という国民性のなせる業である！
　そしてついに3月23日、あの初飛行の日がやってくる！あの日、３人
の操縦士と24人の乗客―――計27人は、笑顔で手を振りながらアセンシ
ョンに乗り込んだ！そして、それが生きた彼らを見る最後の機会となっ
た！昼２時丁度に尼山（あまやま）空港を飛び立ったアセンションは、
与見連峰を通って夕方には大阪空港に到着する予定だった。与見連峰は
６つの山々からなり、西から与見山、鳴土山、石積山、柳山、大川山、
火岩山という。アセンションは固定翼モードで順調に飛行していたが、
3時37分、丁度６つめの火岩山に差し掛かった時、突然、翼の両側に付
いたエンジンが２つとも同時に止まってしまった！全ては一瞬のことで
ある！27人を乗せた飛行艇は木端微塵に砕け散った！
　　　　（鷽野八作「如何にして欠陥機は信仰を勝ち取ったか」より）


　えー、Well Being MV-23・所謂アセンションについてですね、世間で
は「すごく危険な機体なんだ」とかいうことがですね、実しやかに言わ
れている訳です。しかしですね、皆さんも当然お気付きのようにですね、
百パーセント安全な乗り物、これはそもそも存在しない訳ですね。事故
率を見ればお分かりのようにですね、当然アセンションよりも車の方が
事故の発生率は高い訳です。それならばですよ？「車は危険だから乗る
な」と、なぜ反対派の人たちはですね、言わないんでしょうか。これは
つまりですね、本当のスペックも何も知らない人たちがですね、何とな
く怖いというだけでですね、騒いでいるだけな訳です。考えてみてくだ
さい。ここにリンゴがあります。これをですね、上に投げたらどうなり
ますか？…そう、上に飛んで、速度がゼロになって、今度は落ちてきま
すよね。つまりですね、上に行ったものは次は落ちる、これは当然の自
然の摂理な訳です。それをあたかもですよ、アセンションだけが落ちて
くるから危険だ、などということはですね、全くのインチキな暴論であ
ってですね、ですから皆さん、こういう客観的な科学的根拠に乏しいよ
うな反対意見はですね（机を叩く）、叩き潰しておくべきなんですね。
お解かりですか？一匹のゴキブリを許すことはですね、百匹のゴキブリ
を許すことになる訳です。お解かりですか？
　　　　　　（印智紀一郎講演会「魂の覚醒によって嘘を暴く」より）


「アセンション裁判初公判」
　昨年起きた隈取地震の際、陸上自防隊のアセンションが物資輸送に使
用され、結果として被災地の飲料水が不足した問題について、地元住人
が国を訴える裁判の初公判が昨日開かれた。公判後の記者会見で告訴団
の樋ヶ井ウケ太さんは記者団に対し、「輸送機は学校のグラウンドに着
陸することになっていた。しかし、アセンションは砂を巻き上げるため
そのままでは着陸できず、やむなく飲料用の水を地面に撒くことになっ
た。他の輸送機が来たなら私たちは脱水症状に苦しむことはなかっただ
ろう。」と語った。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（毎朝新聞記事より）


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アドオンについて
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　1989年春頃から20年間購入できます。
※このアドオンはpak128向けです。


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画像や改造等について
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　改造・公開ともに制限しません。良心に従ってご自由にお使いくださ
い。

This add-on is a FREEWERE.
Questo add-on è FREEWERE, e si può usare liberamente e gratuita-
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製作使用ソフト
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MetasequoiaLE: ver. R3.0
GIMP: ver. 2.8
Shades: ver. 6.1.0.0
PakHelper: ver. 3.3.26.1
Makeobj: ver. 55.3