Simutransインストール [ 編集 ]

Simutransのインストール〜言語設定の解説を記述しています。
起動しない場合、よくある質問をご確認下さい。

アドオンのインストール方法はこちら→インストール/アドオンのインストール

macOSでのライブラリ導入について 2020/04/27
インストーラーダウンロードページSS添付、zipでインストールする方法をこちらに移転した 2015/05/04
オンラインインストーラー使用時のユーザーモード設定について 2013/04/28

下記の「ダウンロードページ」のリンク先は最新でない可能性があります。
最新版は、公式フォーラム(英語)で確認するか、または、SourceForgeで直接確認してください。

simutransダウンロード・インストール(Windows) [ 編集 ]

Windows向けに必要なパッケージのダウンロードと展開を自動で行うインストーラーが提供されています。
このインストーラーはシステムレジストリにアンインストール情報を登録しません。

  1. ダウンロードページの「WINDOWS用をダウンロード」をクリックすると、インストーラーがダウンロードされます。
    dlpage-20220228.png
  2. インストーラーを実行します。

  3. ライセンス契約書に同意します。
    online-install-1.png

  4. インストール先を指定します。
    online-install-2.png

    インストール先指定の後にダイアログボックスが表示されます。
    返答でセーブデータ等の保存先が変化し、"はい"でSimutrans本体と同じフォルダ(シングルユーザーモード)、"いいえ"でユーザーフォルダになります(マルチユーザーモード)。
    と言いたいところですが、現在どっちを選択してもマルチユーザーモードになります。
    シングルユーザーモードで利用する場合は、インストール後にSimutrans/config/simuconf.tabを編集し、
    「singleuser_install = 1」を設定してください(冒頭の#は外してください。また余分なsingleuser_installは消してください)。
    online-install-6.png
  5. インストールするpakセットを選択します。wiki内のpak紹介や、公式サイトの紹介(英語)も参照ください。
    online-install-3.png

  6. インストールが開始されました。しばらくお待ちください。
    online-install-4.png

  7. インストールが完了しました。
    online-install-5.png

simutrans.exe(もしくは simutrans)がゲームの本体です。すぐにゲームを始めることができます。

simutransダウンロード・インストール(MacOSX) [ 編集 ]

  1. ライブラリのインストール
    Homebrewを予めインストールしておく.Homebrewをインストールしたら,ターミナルで,以下のコマンドを実行する.

    brew install sdl2 libpng miniupnpc freetype zstd
  2. simutransのダウンロード
    ダウンロードページ(http://www.simutrans.com/en/download)から「Executable - version」の中から「Mac OSX」を選択する。

  3. PakSetsのダウンロード
    ダウンロードページから好きなPakSetsをダウンロードする。

  4. PakSetsのコピー
    simutransのフォルダの中にダウンロードしたPakSetsをコピーする。

  5. simutransの起動
    simutransフォルダの中の「simutrans」を起動する。

simutransダウンロード・インストール(Linux) [ 編集 ]

本体(pak128含む)のインストール [ 編集 ]

Debian、OpenSUSE、Ubuntuの各ディストリビューションで、simutransはレポジトリ管理されています。
https://tracker.debian.org/pkg/simutrans
http://rpm.pbone.net/index.php3/stat/3/srodzaj/1/search/simutrans
http://packages.ubuntu.com/ja/maverick/simutrans

aptやrpm(+yum)といったパッケージ管理システムを用いると容易にインストール・アンインストール可能です。この場合Webページからのダウンロードは不要です。お使いの端末ソフトウェアで以下の命令を実行してください。root権限で行いますので、各ディストリビューションで該当するユーザーのパスワードが必要です。

サポートされた関連パッケージの入手 [ 編集 ]

Debian、ubuntuではmakeobjや一部のpaksetも同様です。
http://pkgs.org/package/simutrans-makeobj
http://pkgs.org/package/simutrans-pak64
http://pkgs.org/package/simutrans-pak128.britain

上記と同様に、以下の命令を端末で実行してください。

$ sudo aptitude install simutrans-makeobj
$ sudo aptitude install simutrans-pak64
$ sudo aptitude install simutrans-pak128.britain

以下は上記パッケージを全てインストールする場合の命令です。

$ sudo aptitude install simutrans-makeobj simutrans-pak64 simutrans-pak128.britain

未サポートpakセットの手動追加 [ 編集 ]

上記の各ディストリビューションでは本体のある場所ではなく、/usr/share/games/simutrans にtabファイルやpakセット用のフォルダを置きます。セーブデータ、スクリーンショット画像が保存される、実行ユーザーのホームディレクトリ内にある設定フォルダ(~/.simutrans)ではありません。

root権限がないとファイル操作できません。GUI環境としてGnome(ubuntu、Debianの標準)をお使いの方は、nautilus-gksuパッケージを端末から以下の命令でインストールし、ファイルブラウザ nautilus内で設定変更すると右クリックメニューからroot(管理者)としてフォルダを開くことができます。Debianの標準設定ではrootのパスワード、ubuntuではログインしているユーザーのパスワードが必要です。

$ sudo aptitude install nautilus-gksu

本家Simutrans Repositoryを使ったダウンロード・インストール (Linux) [ 編集 ]

本体 (pak64含む) のインストール [ 編集 ]

Simutransはサードパーティーのソフトウェアなので、Linuxディストリビューションのリリース後に更新されることはありません。つまり、ディストリビューション独自のソフトウェアパッケージソースには、旧バージョンのSimutransが含まれていることが多いのです。これは主にLTS版のディストリビューションやそれをベースとしたLinuxディストリビューションに影響を与えます。もう一点は、パッケージソースに含まれるグラフィックセットが最大3つであることです。pak64、pak128、pak128.Britainの3つです。

このため、Simutrans用に独立したパッケージソースが設定されています。様々なLinux派生ソフトを対象としているため、全てのLinux派生ソフトのルールが考慮されているわけではありません。そのため、インストールパスは上記のインストール方法の場合とは異なっています。(公式Wikiより引用)

詳しくは下記の各外部リンクをご覧ください。
https://simutrans-germany.com/wiki/wiki/en_Installation#Linux (公式Wiki - Official Tikiwiki)
https://www.simutrans-germany.com/wiki/wiki/en_Simutrans_repo_deb (Deb Repo)
https://www.simutrans-forum.de/mybb/showthread.php?tid=8724 (RPM Repo)

pakセットの自動追加 [ 編集 ]

パックセットの追加は簡単に行えます。作業でroot権限は必要ありません。
/usr/local/bin/simutrans を開いて、その中にある get_pak.sh ファイルを右クリック >「端末内で実行する」を実行します。表示される一覧からパックセットを選択すれば、本体に対応するバージョンがsourceforge.netよりダウンロードされてインストールまで完了します。

Simutransのマニュアルインストール(Linux) [ 編集 ]

マニュアルインストール(手動インストール)を行うと最新版を楽しむことが可能です。ただし、この方法はどのディストリビューションでも応用が効く半面、インストールの最適化や動作の検証が十分行われていません。不具合が発生したら自分で対処する必要があります。

  1. Simutrans本体をダウンロード。
  2. ダウンロードしたsimulinux-xxx.zipファイルをダブルクリックで解凍。
  3. 解凍して作成された“simutrans”を/usr/local/bin/ ディレクトリへコピー。
    # mkdir /usr/local/bin/simutrans
    # cp -r -a simutrans /usr/local/bin/simutrans

マニュアルインストールの解説は本家の次のアドレスにあります。
https://simutrans-germany.com/wiki/wiki/en_Installation?page_ref_id=504#Manual_installation

言語の選択 [ 編集 ]

Simutrans は複数の言語に翻訳されており、初回起動時には言語選択画面が表示されます。日本語でプレイする場合は Japanese をチェックしてください。
この画面はいつでも [ゲームオプション]→[言語] の手順で呼び出すことができます。

languageE.pnglanguageJ.png


添付ファイル: filedlpage-20220228.png 4件 [詳細] filedlpage-20220227.png 3件 [詳細] filedlpage.JPG 4件 [詳細] fileupa.PNG 3件 [詳細] fileonline-install-6.png 3件 [詳細] fileexefiledownload.png 5件 [詳細] filepakfiledownload.png 5件 [詳細] fileonline-install-5.png 4件 [詳細] fileonline-install-2.png 3件 [詳細] fileonline-install-4.png 3件 [詳細] fileonline-install-1.png 2件 [詳細] fileonline-install-3.png 4件 [詳細] filepak128install.png 2件 [詳細] filepak64install.png 6件 [詳細] filelanguageJ.png 6件 [詳細] filelanguageE.png 2件 [詳細] fileinstall_dirright.png 5件 [詳細] fileinstall_dirwrong.png 5件 [詳細] filedl.png 4件 [詳細] fileStable881005.jpg 4件 [詳細] fileWS000001.JPG 3件 [詳細] fileDl99171.jpg 4件 [詳細]

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Last-modified: 2022-06-26 (日) 15:35:06