//cache *複数の乗り物を走らせよう [#hdd838a4] 乗り物を動かし始めると、駅に旅客や貨物が貯まるようになってきます。 そこで、乗り物を増発しようと考えます。 増発にあたって、[[信号の設置>チュートリアル/信号入門/102.2.2]]や駅施設の拡張が必要になります。 駅を拡張したら施設を最大限利用したいですよね。 ここでは、乗り物ごとに発着する場所を変える方法について説明します。 **駅の場合 [#i5ad3bdb] 鉄道駅は、スケジュールで設定したホームに入線します。 &ref(sta01.PNG,nolink);&br; &ref(sta02.PNG,nolink);&br; &ref(sta03.PNG,nolink); **バス停の場合 [#n7e50e96] バス停は、スケジュールで設定した停留所で客の乗降扱いをします。 &ref(stop01.PNG,nolink);&br; &ref(stop02.PNG,nolink);&br; &ref(stop03.PNG,nolink);&br; *スケジュールと路線 [#k0b7b478] 乗り物は「スケジュール」によって行き先が決められています。 スケジュールは各車両のスケジュールウィンドウから設定することができます。 &ref(schedule01.png,nolink); &size(10){図1 スケジュールの例。A駅からE駅までの各駅に停車し、E駅に到着したらA駅まで折り返す。}; しかし、多くの乗り物を運用するようになった場合はどうでしょう。 いちいちひとつひとつの乗り物にスケジュールを設定しなければなりません。 そこで登場したのが路線機能です。 乗り物の経路を路線として登録しておくと、乗り物を登録されている路線に割り当てることができます。 路線の経路が変更されれば、その路線が割り当てられている乗り物全ての経路も変更されます。 上の図1の場合、駅Aを削除するには、削除を押してからA駅をクリック、新しく駅を追加するには、追加を押してからマップ上にあるホームの先端をクリックします。 A駅とB駅の間にAB駅を入れたい場合は、B駅をクリックしてから、マップ上のホームの先端をクリックします。 このように、路線機能を使えば、複数の乗り物の経路を簡単に管理することができます。 また、路線には名前も付けられるので、分類が容易です。 &ref(schedule02.png,nolink); &size(10){図2 路線の例。複数の乗り物への同経路割り当てが容易。};