[編集]for中上級者 折返、分岐の諸技

これまで、simutransに於ける基礎的なことは技術、方法等は有志諸兄が殆ど解説して下さったので、中上級者向けのテクニックを紹介したいと思います。

[編集]#00 はじめに

皆さんはどのようにしてSimutransを楽しんでいますか?

またどの様な時にsimutransの醍醐味を感じますか?

広大なマップに展開する巨大な人員輸送網を作成したり、貨物列車の風情を感じながら物流の一端を担ってみたり、山奥深い森林を縫う様に敷かれた一本の線路に、汽車が走っていたり・・・

初心者と呼ばれる段階を経た人たちは、一本の線路に複雑な系統を設定したり、人員輸送のバランスを調整したり、間隙のないダイヤグラムを作成することに挑戦するようになると思います。

そんな未知の分野への挑戦に、少なくとも私は心を躍らせ、より無駄の少ない美しい線形を求め試行錯誤しました。

もう諸兄は知っているであろうsimutransの妙について、僭越ながら私が解説を行うことをお許しください。

なお、一切無駄な解説を避けようとするあまり、また私のボキャブラリーの貧弱さのあまり(こっちの方が大きい)、

「この文章はどうやって縦読みするんですか??」

「この(・∀・)ワケワカラン文章は何じゃゴルァ!!」

と嘆かわしく思う方もいるかもしれませんが、生暖かく見守ってやってください。

[編集]#01 何のための信号? for 中上級者

simutransのゲーム性から言えば、極論から言えば折り返し設備なぞ要らんのです。もっと極論を言えば、信号すら要りません。

これについて、「タブーを持ち出してきおって」と憤慨された方がいるなら謝罪しておきます。

えーと、折り返し設備が要らない理由は、車両が直角に曲がれるから(正確に言えば違)

信号が要らない理由は、車庫の前に信号を立てておいて、列車を車庫から出すたびに潰せば無問題。

この結果、一本の線路に理論上は何千本もの列車を走らせることが可能です。

私は、実は最初はこの方法でsimutransを楽しんでおりました。

これはいわゆる「無信号モード」と言われているものでして、これはこれで楽しかったです。

第一、駅と列車のバランスが絶妙にマッチ。カーブ、複雑な線形を敷くのが億劫でない。

しかし人間、こんな単純な「閉塞信号」なる仕掛けひとつある御蔭で、無信号に慣れてしまえば、どうしてもそれを使いたがるのですね。

[編集]#02 単線→単線に於ける折返設備

単線の折り返しについてはちゃっちゃと飛ばしましょう。というか語るようなものが何一つないからです。

そして最近までその単純さに最近まで気付かなかったアホが私です。

まぁある一本の列車(超過疎地帯を走る緩行、など)に限定した折り返しなら、

━━━━━┳━━□駅□━━━━━━━━)
          ┗⇔━□駅□━)
⇔:両面信号 →:左側から進入 ←:右側から進入

[編集]#03 複線→複線、単線に於ける折返設備

(...ぇえー、まもなく終点、大垣ですー 米原方面へお越しの方はぁ....)

「あぁ、これで東海新快速ともお別れだな。 ここから地獄の短編成だ」

「せめて米原まで座りたいー。 って、この編成は何だよっ!!」

ガッタンッ ウィーン ドドドドドド......

余計な前振りが付きましたが、近郊地帯から外れた都市間輸送が主目的の線路は、はっきり言ってガラガラの空気輸送です。

無駄な列車の運行を避けるため、大抵の列車を近郊地帯に帰し、一部快速や急行のみ先へ行くのが定石です。

この  =折返駅=  の駅配線がまたややこしいんですね。

と言うわけでいくつか実例を挙げてみます。

#ref(): ERROR: File not found: "281_001.gif" at page "チュートリアル/折り返し・分岐の諸技"

複線→単線の一例です。

これは最も簡単なのですが、最も致命的な要素があります。

それは両側信号を使っているゆえの物ですね。

#ref(): ERROR: File not found: "281_002.gif" at page "チュートリアル/折り返し・分岐の諸技"

複線→単線の発展版です。これで複数の列車運行が可能になりましたが、あまりお勧めできる形ではないです。

しかし、画像右下の上側の線路を延ばし、

複線=駅<単線

と単線二つに分岐させたい場合、あまり場所をとらずに済む方法でもあります。

#ref(): ERROR: File not found: "281_003.gif" at page "チュートリアル/折り返し・分岐の諸技"

これは、複線、単線問いません。

最も効率のよい形ですね。列車があまり信号待ちすることなく流れてくれます。

#ref(): ERROR: File not found: "281_004.gif" at page "チュートリアル/折り返し・分岐の諸技"

先に行く列車数に比べ、帰す列車数があまり多くない場合、この方法が使えます。

右下側から来た帰す列車は、分岐で上の線路に入った後、そのまま発車します。

両面への応用も可能です。

*申し訳ございません。 分岐設備の更新は、整理が付き次第行いたいと思いますm(_ _)m

by 281

[編集]#04 プレ信号

151 名無しさん@お腹いっぱい。2005/06/30(木) 06:06:46 ID:V5TeiNWm
 栂鷦屐平字は番号)

―…線路

※…,量榲地(線路上です)

>…信号(右へ一方通行)

≫…プレ信号(右へ一方通行)



基本:

・信号の先の閉塞区間(信号と信号で区切られた区間)に、既に別の電車がいる場合、信号から先へ進めない。



(例)

 宗宗筺就─臭

この場合、信号の先に△いるため、,録号の前で止まる

(結果)

―― 筺宗宗臭



(例)

 宗宗筺宗宗笄─臭

この場合、一つ目の信号の先には何もないので進めるが、

次の信号の先に△いるため、,脇鵑通椶凌号の前で止まる

(結果)

――>―― 筺宗臭





基本:

・プレ信号があると、プレ信号から次の次にある信号までの区間(プレ信号から二つ分の閉塞期間)をみて列車を止める。(例外あり)



(例)

 宗就筺宗宗筺宗臭◆就

この場合、プレ信号と信号の間には列車がないが、信号の先に列車がいるため、

1はプレ信号で止まる。

(結果)

――、筺宗宗筺宗臭◆就



(例外)

 宗就筺宗宗筺就─臭◆

この場合、上の例と似ているが、目的地が△領鷦屬茲蠎蠢阿砲△襪燭瓠⊃号まで進む。

(結果)

―――≫― 筺就─臭◆





基本:

・プレ信号は、プレ信号にさしかかった列車の進む先によって、閉塞期間がいっぱいか調べる。



(例)

 宗就筺宗宗宗筺宗臭

       \―>――※

この場合、プレ信号の先に△領鷦屬あるが、,凌覆狎茲任△覯爾砲藁鷦屬ないため、
目的地まですすめる。

(結果)

―――≫―――>――

       \―>――
153 名無しさん@お腹いっぱい。2005/06/30(木) 11:07:09 ID:V5TeiNWm
 栂鷦屐平字は番号)

―…線路

※…,量榲地

#…△量榲地

$…の目的地

>…信号(右へ一方通行)

=…信号(双方向)

≫…プレ信号(右へ一方通行)



(例1:,函陝◆瑤箱┐脇韻絃貊蠅任后

$ 宗宗宗宗宗宗宗宗筺宗宗槇

           |

―>―◆筺宗

,駅で荷物待ちしている貨車だったりしたとき、これでは△長く待たされる。



(例2:,函陝◆瑤箱┐脇韻絃貊蠅任后

$ 宗宗宗瓠宗宗宗宗筺宗宗槇

           |

―>―◆筺宗

これだと△和圓燭気譴覆い、がまずい事になる可能性がある。

(例2まずい結果)

$ 宗宗宗甅―――>――□

           |

――>――>―/



(例3:,函陝◆瑤箱┐脇韻絃貊蠅任后

$ 宗宗宗瓠宗宗宗宗筺宗宗槇

           |

―>―□筺宗

こうすると、△廊,亡悗錣蕕鎖覆瓩襪、は,出発しない限り進まない。

(例3結果)

$ 宗宗宗瓠宗宗宗宗筺宗臭□

           |

――>―≫―/



´のルートが時々走る列車、△離襦璽箸頻繁に走る列車の時など、こうするとスムーズになると同時に、

,出発する前にが来てしまっても、詰まらないですむ。

ただ、別の線路を敷設したりとか、わざわざプレ信号を利用しなくても良い場合が多いと思う。

線路の敷設にこだわりや縛りをもうけてる場合に使う位でいいかと(この例も結構無理があるな…)
159 名無しさん@お腹いっぱい。2005/06/30(木) 20:07:25 ID:UzbqbzJk
PreSignalは分岐点で一番効果を発揮すると思うけど

逆に合流点でも、通行量が多ければ

──[][][1]─>─┬─>─[][][3]─

──[][][2]─≫─┘

[][][] : 列車

こうやると確実に[2]より[1]のほうが優先される、とかも使えるかもね。



>152

前スレ842氏のPreSignal使用例画像まだ残ってるよ。

この使用例も神懸かってる。

ttp://kml.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/the-others/img/850.zip

1:終着駅用 2:(1)の途中駅仕様 3:平面交差で横に分岐×2

上記で紹介されている842氏のPreSignal使用例画像が手元にありましたので、アップしてみます。Web表示用に勝手にトリミング・減色させてもらいました。(問題があればその旨お知らせください)

1.png
2.png
3.png

[編集]#05 分岐について

途中で路線を分岐したい時、本数が増える増えるほど分岐のさせ方に迷うことが出てくると思います。ここではある程度の本数があり複線同士の分岐をさせたいときの線路の引き方等について紹介したいと思います。

赤線が上り、青線が下りの推奨経路と仮定します。

例1

調布.PNG

平面で分岐するタイプです。本数が少ない頃はこの配線が比較的無難かと思います。上りは同時に到着でき、高架を使わないのでコストも安く、(あまり勧めませんが)追い越しも折返しも可能です。

しかし、これだといずれ詰まってしまいます。なぜでしょうか?赤線青線が平面で交わってしまっています。これは、上り列車が下り列車の経路をふさいで下り列車が出発できなくなることがあることを示します。余分に停車すれば、後続も停車し結果詰まってしまいます。

例2

新調布.PNG

上りを高架化してみました。これで赤線青線は平面で交わず立体交差しているので、例1よりは詰まりづらいです。ただ追い越し、折返しには向きません。

※記載不足等ございましたら加筆修正をお願いいたします。

※例3は本スレで問題ありとのことなので撤去しました。




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添付ファイル: file1.png 270件 [詳細] file2.png 288件 [詳細] file調布.PNG 170件 [詳細] file新調布.PNG 164件 [詳細] file3.png 332件 [詳細]

 
Last-modified: 2009-01-03 (土) 23:05:00